マンモスのにっき

福井在住の大学生です

続・Detroit: Become Humanをクリアして思ったこと

前回デトロイトをクリアしたという記事を書いたのですが、また時間が経って思うところがあったので書いておきます。

 

デトロイトをクリアした後に友達からグラビティデイズ2というアクションゲームを貸してもらうことができたのでプレイしました。グラビティデイズはストーリーに沿ってアクションをしていく内容なのです。

あるストーリーでストーリー上クリアしなければ主人公たちのグループが非常に不利な状況に追い込まれるというミッションが与えられた時に、もちろん操作している自分はゲームに集中しているのでミッションをクリアしようと全力でプレイしていました。しかし結果としてミッションに失敗してしまい、自分としては「やってしまったな…」と落ち込んでこの後ストーリーはどう進んでいってしまうのかなと思っていたら、またミッションが始まる地点に戻って失敗はなかったことになり、もう一度プレイすることになりました。これに私は違和感を感じてしまいました。グラビティデイズに限らず、基本的なアクションゲームはこのような仕様だと思うのですが、これによってストーリーに没入していた自分が覚めてしまうことに気づきました。

どんな失敗をしても(極端に言えばキャラが死んでしまっても)ストーリーが進んでいくデトロイトをプレイした後だからこそ比較対象としてそれが際立ってしまったんだと思います。

それだけ自分のゲーム体験にデトロイトは大きな影響を与えてくれました。まだ見ていない結末があるので時間を置いてプレイしてみたいと思ってます。