マンモスのにっき

福井在住の大学生です

19卒学生が就職活動を終えて思ったこと

自分の就職活動について

4月末に志望度の高い企業に内定をいただいたので、本格的な就職活動は終了することにした。

就職活動は3年の夏のインターンシップから始めていて、就職を意識して活動していた期間は7か月くらいだった。実際に本腰を入れて活動したのは2月の冬のインターンから4月の間だったので、他の人と比較すると短かったように思う。

説明会が多く開催された3月は肉体的にも精神的にも疲弊して体調を崩すこともあった。それから就活への取り組み方を見直して、なんとかなるという気持ちで、ありのままの自分を出すようにしたら内定をいただくことができた。

 

19卒の就活状況について

ニュースや新聞等では今年は売り手市場だといわれていて、私の通っている大学はそこまで偏差値が高くないのだが、例年と比較して学部卒でもかなり大きい企業から内定を貰っている人が多数いたので売り手市場だからこのような結果になっているのかなと思った(自分の観測範囲の話です)

 

就職活動をしていて思ったこと

私は自分のやりたい勉強ができ、学費が安いという点で現在通っている地方大学に進学したので場所について強いこだわりはなかった。就職活動をして思ったことは地方の学生が都市で行われる説明会、選考に参加するのがしんどすぎるという点である。文句をいわずに就活をしろと言われたらそうかもしれないが、実際活動をしてみてかなり大変だった。志望度は低いが面白そうだなと思った企業が東京にあった場合に、お金と時間がかなりかかってしまうため、諦めたパターンが何度かあった。このように、もしかしたら自分と縁がある企業の説明会に参加するハードルが大学の所在地よって大きく変わるという点を大学進学の時点で考える必要があると思った。高校生の時点でこのことを考えるのは難しいと思いますが…

特にweb系の企業に興味がある学生は、長期インターンができる企業は基本的に都市部に多いので都市部の大学に進学することをおすすめする。地方にはweb系の企業が少ないかつ長期インターンを行っていない場合が多い。また地方の大学にくる求人の95パーセントくらいはSIerだったので実際にインターンのweb開発経験を売りにして就活するなら学費が安いとしても地方の大学はおすすめできないと思っている。

 

これから

初めての就職活動は大変なこともあったが、これから自分がどう生きていきたいか見つめ直すいい機会になった。

思ったより早く内定をいただくことができたので就職に使う予定だったお金を使って自分のためになることをしたいと思っています。