マンモスのにっき

福井在住の大学生です

京都で伊藤万理華の脳内博覧会を見てきた

一日授業がない日がたまたまあったので、北野天満宮で行われているアート展に行ってきた。脳内博覧会が東京であると聞いたときは少し興味があったけど、流石に遠いので行けなかったが、京都ならなんとか行ける距離だったので行くことにした。展示は大きく分けて伊藤さんのパネル、犬会の写真、衣装、博覧会のための限定動画の放映という感じだった。動画は「トイ」と「はじまりか、」の2本立てで、他の展示スペースとは区切られた部屋で部屋の壁にプロジェクターで投影されていて、その前にスペースがあって、そこに各自自由な位置に陣取って見るという感じだった。動画はひたすら交互に流されていて何回でも観ることができた。「トイ」はちょっと最初はびっくりしたけど伊藤さんのエネルギッシュなダンスが観れて良かった。最後の横顔がアップになるシーンはサヨナラの意味の橋本さんを思い出した。監督はどちらも柳沢翔さんなので、この構図が好きなのかなと思った。「はじまりか、」は乃木坂に入ってからいままでの伊藤さんの気持ちを歌詞にしていて、その歌を歌いながらワンカットで目的地のライブ会場?に向かって歩いていくという内容で、ワンカットの構図の新鮮さと歌詞が印象的だった。この歌詞のなかに出てくる「あなた」は伊藤さんと「あなた」の一対一の関係になっていて、伊藤さんのファンは絶対観たほうがいいと思った。伊藤さんの大ファンでない自分でも少し泣きそうになった。全体を通して平日ということもあって空いていたのでゆっくり見ることができた。伊藤さんと自分は一応同じ学年で、勝手に自分は仲間意識を持っていて、その伊藤さんがグループを卒業するということで少し寂しい気持ちもあるけど、今回展示を見て、卒業後もちゃんとやっていけるんだろうなと思った。全然フィールドは違うけれど自分も学生から社会人になるまでにやるべきことをやって社会に出ていきたいと強く思った。