マンモスのにっき

福井在住の大学生です

映画 【勝手にふるえてろ】を観た

前からライムスターの宇多丸さんがラジオで取り上げていて、映画館で観たかったですが色々予定が重なってそのまま公開が終わってしまっていました。忘れたころに配信、レンタルが開始されたのでU-NEXTという配信サービスで観てみました。

 

 

感想

主演の松岡茉優さんの演技が素晴らしくて、自分のこじらせていた中学、高校時代を思い出した。(今もこじらせてるかもしれないけど…)

多くの人がこの映画を観て自分の過去を振り返るんじゃないかなと思う。

個人的に印象に残ったのは女子の会話で、松岡さんと石橋さんの会話が本編でかなりあるのだが、軽妙な会話がほんとに自然で作られた演技でなく、生っぽくて凄い良かった。生活していて女子同士の会話が耳に入ってくることがあるんだけど、会話のテーマ、スピード、テンポすべて男性同士の会話では作りだせないもので毎回すごいなーと思って聞いてしまう。来世は女性になって女子トークしたい。

あと黒猫チェルシー渡辺大知さんの演技もよかった。自分が松岡さん視点で渡辺さんを見ているので渡辺さんの分かってない行動に対して何やってんだよーとか思う訳だけど、自分が男性なのでともすれば渡辺さんのような行動を実際にする可能性があるのかと考えると思うところはあった。

この映画のエンディングは黒猫チェルシーが担当しているのですがめちゃくちゃいい曲だし、PVがかわいいので是非観てください。

続・Detroit: Become Humanをクリアして思ったこと

前回デトロイトをクリアしたという記事を書いたのですが、また時間が経って思うところがあったので書いておきます。

 

デトロイトをクリアした後に友達からグラビティデイズ2というアクションゲームを貸してもらうことができたのでプレイしました。グラビティデイズはストーリーに沿ってアクションをしていく内容なのです。

あるストーリーでストーリー上クリアしなければ主人公たちのグループが非常に不利な状況に追い込まれるというミッションが与えられた時に、もちろん操作している自分はゲームに集中しているのでミッションをクリアしようと全力でプレイしていました。しかし結果としてミッションに失敗してしまい、自分としては「やってしまったな…」と落ち込んでこの後ストーリーはどう進んでいってしまうのかなと思っていたら、またミッションが始まる地点に戻って失敗はなかったことになり、もう一度プレイすることになりました。これに私は違和感を感じてしまいました。グラビティデイズに限らず、基本的なアクションゲームはこのような仕様だと思うのですが、これによってストーリーに没入していた自分が覚めてしまうことに気づきました。

どんな失敗をしても(極端に言えばキャラが死んでしまっても)ストーリーが進んでいくデトロイトをプレイした後だからこそ比較対象としてそれが際立ってしまったんだと思います。

それだけ自分のゲーム体験にデトロイトは大きな影響を与えてくれました。まだ見ていない結末があるので時間を置いてプレイしてみたいと思ってます。

 

 

 

テレビリモコンを操作すると意図せずPS4が起動してしまう問題の対処法

最近はデトロイトやフォートナイトをプレイしてます。

まともにゲームをプレイするのは久しぶりなのでゲーム機スペックの変化にいちいち驚いてます。

 

そんな中、テレビリモコンを操作すると意図せずPS4が起動してしまう問題があって困っていたのでなんとかしてこの問題を解決したいと思い、調べた結果解決方法が分かったので書いておきます。

 

結論としてはPS4のホーム画面から「設定」→「システム」→「HDMI機器制御の有効」まで移動し、欄にあるチェックマークを外すとリモコンでPS4が制御されることがなくなりました。

この問題は初期状態でチェックされていることから生じてしまっていたんだと思います。

もしこの問題で困っている方がいたらやってみてください。

 

Detroit: Become Humanをクリアして思ったこと

今回の記事では作品内容の核心に触れないつもりですが、先入観なくゲームをプレイしたい方は見ない方がいいかもしれません。

 

ずっとPS4を欲しいと思っていたのですが、購入する決定的な要因がなく、ずるずると買わずにいました。ですがデトロイトというPS4のでもムービーを見て、人間とアンドロイドのテーマにもともと興味があったのと、映画のようなゲームシステムをプレイしてみたいと思い、本体とソフトを同時に購入しました。デトロイトを開発した会社は以前にもヘビーレインという作品をリリースしていて前からこの会社の作品に興味はあったのですが、テーマがかなり暗そうだったので購入を見送りました…

 

 

 

「人生における選択」

1週目をクリアして思ったこととして、この作品では常に選択を迫られます。その選択によってアンドロイドと人間を取り巻く世論が変化したり、ある人物の生死を自分の判断で決めることになります。

ゲームはチャプターに区切られていてチャプター終了後に自分が違う選択をした場合にどういう結末があったのか確認するできるのですが、振り返って自分が追い込まれた状況でした選択を後悔することがこのゲームをプレイしていてよくありました。

自分の人生を振り返ってもこの作品の登場人物が迫られる選択と比較したらしょうもない平凡なものですが、高校の文理選択で文系にしていたらとか、別の大学に進学していたらとか今でも考えてしまうんですよね、考えても変わらないことなのでどうしようもないのですが。自分が人生の分岐点においての選択の積み重ねの結果、たまたま福井県の大学に進学して工学を学んでいます。それは正解とか誤りという考えではなく選択の結果でこの場に立っている自分を肯定していきたいと思いました。

 

「ゲームシステムについて」

操作するプレイヤーの発言や行動によって相手の自分に対する信頼度がリアルタイムでわかるというシステムがあるのですが、そこで少し気になってしまったことがあります。私はコナー篇をプレイしていた時にへっぽこアンドロイド捜査官(自分の下手なプレイなせいです)でパートナーであるハンクから信頼を全く得られていない状況だったのですが、あるチャプターでどれだけ相手の気分を害しても次のチャプターではコナーに対してあまり怒っておらずコナーに対して好意的な発言をすることがありました。これは次のチャプターに入った時にハンクのコナーに対する信頼度が高くても普通でも低くても一つのルートに収束するようになっているのでしょうがないと思うのですが、素晴らしいゲームシステムで非常に高い没入感 を持ってプレイしているからこそ少し気になってしまう点でした。

また分岐があるゲームの性質上、多くのプレーヤーは1週目以降も見ていない結末を確認するためプレイすることになると思うのですが、見たことがあるシーンを早送りできたらなおいいかなと思いました。個人的にはシリアスなシーンを再びプレイするのは精神的に辛いです…

 

結果として本当に久しぶりに据え置きゲーム機のソフトの購入したのですが、本当にプレイ出来てよかったと思いました。この作品は開発に4年掛かったと開発者の方がおっしゃっていたのですが、このような素晴らしい作品を6000円くらいでプレイできることが信じられないです。もしプレイしていない方がいたら是非プレイしてみてください。

 

 

JBLのbluetoothイヤホン【TUNE205BT】を買ったら色々捗った話

私はラジオを聴くことが生活の一部になっており、家でも通学中の移動時間でもイヤホンを使ってラジオを聴いてます。そこでいかに快適なラジオライフを過ごすことができるかはイヤホンにかかっているので常にイヤホンの情報を調べてます。

以前は有線のイヤホンを使っていていたのですが、友達が持っているbluetooth

イヤホンを貸してもらったところ非常に快適だったので自分も購入してみることにしました。

アマゾンでbluetoothイヤホンを探していたところ、3000円代でかつ有名メーカーであるJBLの製品【TUNE205BT】があったので購入してみました。

購入前の不安な点として

bluetoothの接続がスムーズにいくか

・音質はひどくないか

ということがありました。

 

以前自分が持っているJBLのミニスピーカーがbluetoothの接続がうまくいかないことがあり少し不安だったのですが、この製品に関してはPC、androidスマートフォンウォークマンどれに対してもスムーズに接続することができました。

また音質に関しても3000円の製品と考えれば十分許容できるものだと思います。

初めてbluetoothイヤホンを使ってみたいと思っている方におすすめできます。

 

19卒学生が就職活動を終えて思ったこと

自分の就職活動について

4月末に志望度の高い企業に内定をいただいたので、本格的な就職活動は終了することにした。

就職活動は3年の夏のインターンシップから始めていて、就職を意識して活動していた期間は7か月くらいだった。実際に本腰を入れて活動したのは2月の冬のインターンから4月の間だったので、他の人と比較すると短かったように思う。

説明会が多く開催された3月は肉体的にも精神的にも疲弊して体調を崩すこともあった。それから就活への取り組み方を見直して、なんとかなるという気持ちで、ありのままの自分を出すようにしたら内定をいただくことができた。

 

19卒の就活状況について

ニュースや新聞等では今年は売り手市場だといわれていて、私の通っている大学はそこまで偏差値が高くないのだが、例年と比較して学部卒でもかなり大きい企業から内定を貰っている人が多数いたので売り手市場だからこのような結果になっているのかなと思った(自分の観測範囲の話です)

 

就職活動をしていて思ったこと

私は自分のやりたい勉強ができ、学費が安いという点で現在通っている地方大学に進学したので場所について強いこだわりはなかった。就職活動をして思ったことは地方の学生が都市で行われる説明会、選考に参加するのがしんどすぎるという点である。文句をいわずに就活をしろと言われたらそうかもしれないが、実際活動をしてみてかなり大変だった。志望度は低いが面白そうだなと思った企業が東京にあった場合に、お金と時間がかなりかかってしまうため、諦めたパターンが何度かあった。このように、もしかしたら自分と縁がある企業の説明会に参加するハードルが大学の所在地よって大きく変わるという点を大学進学の時点で考える必要があると思った。高校生の時点でこのことを考えるのは難しいと思いますが…

特にweb系の企業に興味がある学生は、長期インターンができる企業は基本的に都市部に多いので都市部の大学に進学することをおすすめする。地方にはweb系の企業が少ないかつ長期インターンを行っていない場合が多い。また地方の大学にくる求人の95パーセントくらいはSIerだったので実際にインターンのweb開発経験を売りにして就活するなら学費が安いとしても地方の大学はおすすめできないと思っている。

 

これから

初めての就職活動は大変なこともあったが、これから自分がどう生きていきたいか見つめ直すいい機会になった。

思ったより早く内定をいただくことができたので就職に使う予定だったお金を使って自分のためになることをしたいと思っています。

 

つらいときの対処法

自分はどちらかといえば1人でいるのが好きだ。その思いは中学校から大学生である現在まで変わらず、学校が終わったそのまま1人で過ごしていた。その方が楽だし。
しかし大学生2年の頃に勉強、アルバイト、部活をひたすらやる生活で上手くいかずストレスが溜まることがあり、精神的に参ってしまうことがあった。具体的には相手の言っていることが理解できないことがあった。結果としてテスト勉強に集中することができず、かなり単位を落としてしまった。その時は1人でこのうまくいかない状況を打開しようとしてできない自分を責め、思考がぐるぐる回って辛いという感じの時があった。
その経験からわかったこととして、
「人に自分の悩みを話すこと」
は当たり前のようで大切なことだと思う。

自分のことは自分が一番よく知っているなんてことがある。その通りだと思うが人に自分のことをを話すことで自分の悩みとか状態を相対化することができる。
大学生なら学科、サークル、バイト先の友達など、また大抵の大学にはなんでも相談できるカウンセラーがいる部屋があると思うの自分の悩みを話すといいと思います。
自分は今ただの大学生でなんの資格もないけど話を聞くことはできるのでTwitterのDMで連絡してもらえればと思います。